うさぎと放射能「被曝に対する耐性はヒトより強い?」

3.11の震災や福島原発事故による放射能etc・・・

ペットを飼われている方は、環境やご飯など、気にされている方も多いでしょう。

うさぎじん一家でも、うさんぽは控え、野菜も西日本のものを与えたり・・・。

 

そんな中、7月8日号の週刊朝日に気なる記事がありました。

ウサギ、マウスなどのげっ歯類は被曝に対する耐性がヒトより強い。犬<ヒト<サル<ウサギ<魚・虫の順番に、耐性は強くなっていくという。

どこまで信用してよいのかわかりませんが、参考までに。

 


 
週刊朝日 2011年7月8日増大号あなたの大切な犬、猫、うさぎ、魚...
放射能・震災からペットを守る!

犬、猫、うさぎ、魚...放射能・震災からペットを守る!

〜以下抜粋

「ヒトと犬、ヤギは同程度の耐性を持ち、霊長類のサルは約1・5倍です。ハムスターは人の約2倍で、ウサギに至っては耐性が2倍以上になります」

人間用のミネラルウオーターをペットに与えると、ミネラル分が過剰で、尿結石になる恐れがある。そのため、ペット用の飲料水を求める人が増えている。

暑さ対策では、電気を使わずに涼しくなるグッズが大人気だ。「冷感ジェルマット」や「ひえひえマリンバンダナ」が人気を集めている。

「震災ショックで食欲が落ちるペットも多い。そんなときでも『これだけは喜んで食べる』という一品を見つけ、避難袋に入れておくといいと思います」

週刊朝日

 

■放射線への耐性の違い■
種     放射線 半数致死線量(Gy=グレイ)
ヒト    γ線  3-4(推定値)
-------------------
ヒツジ   γ線  2.05
イヌ    X線  2.44-3.03
ロバ    γ線  2.56
ヤギ    X線  3.06
モルモット X線  4
マウス   X線  5.21-6.38
サル    X線  5.22-5.46
ウサギ   X線  6.80-9.11
ハムスター X線  7
ラット   X線  7.96
(北里大の伊藤伸彦教授作成)

 


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